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RELIC 2.0 プロトタイプ仕様書Cyberpunk 2077に登場する可読可能なチップである。

Transcript

チップ
RELIC 2.0 プロトタイプ仕様書

【極秘】

閲覧権限:P0

機密指定解除日:解除不可

プロジェクトコード:M-AH-76/-38272/SA

プロジェクト責任者:アンダース・ヘルマン

承認者:サブロウ・アラサカ

プロジェクト名:RELIC 2.0

ベースアルゴリズム:"ソウルキラー"v.2.311.8-B、RELIC 1.0"魂の救済"

初期レビュー

プロジェクト概要:RELIC 1.0とは異なり、最新プロトタイプは基本的なコミュニケーションのためのデジタル記憶痕跡を保存するだけでなく、独立して機能する強化人格コンストラクトを形成し、それを新たな肉体に移植することができる。 RELIC 2.0の強化人格コンストラクトは主たる非検体の認知機能と運動機能(仮想的)のほぼ全てを維持することができる。初期テストでは、感情アウトプットにおいて75%の一致がみられた(注:あくまでコンストラクトの数値上の同一性を重視。被験者本人として認識されるかどうかではない)。一方、石作用は80から90%の間で一致している。 記憶痕跡の改善は、主に実験的なポリグリコール構造と人工的な顆粒神経細胞レプリケーターを偽回路網で使用することで実現した。※セクション8764-03参照 RELIC 2.0を起動する前提条件に、移植する肉体の脳死や心停止によるバイタルの停止がある。神経機能が可逆性のない完全停止状態になければ、記憶痕跡が脳内に根づき肉体を乗っ取る(これを「再起動」という)ことができないのである。瀕死の被験者を用いた臨床試験では、RELIC 2.0の基本機能すら起動することができなかった。 しかし被験者の生命活動が停止したケースでは、停止する直前に生体チップが脳内に根づき、初期活動を開始する兆候が見られた。必要な条件を満たしているにも関わらず起動に失敗する原因を突き止めることこそ、次の段階(すなわちRELIC 2.0のコンストラクトを適切な状況下にある有機体宿主の肉体で完全起動させること)へ進むための突破口になるだろう。

プロジェクト目標詳細:セクション31B-02参照

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