サイバーパンク(Cyberpunk) Wiki
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ネットのシャーマンたちCyberpunk 2077に登場する可読可能なチップである。

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パシフィカにはその悪評から連想される、ありとあらゆるものが揃っている。胡散臭い住人、い かがわしい店・・・ そして極めつきは、謎めいたヴードゥー・ボーイズの存在だ。“謎めいた”とはど ういうことか。結束の固いギャング組織なら、外部には決して知られることのない秘密があって も珍しくない。ヴードゥー・ボーイズも、他のギャングとさして変わらないはず・・・だが果たして そうだろうか?

考えてみてほしい。ギャングの銃撃戦を目撃したことのある人は多いだろう。回数は両手で余 るほどかもしれない。その時、争いに関わっていた組織はどこだったか。ヴァレンティーノズ、タ イガークロウズ、メイルストローム、シックス・ストリート・・・ だが決してヴードゥー・ボーイズではなかったはずだ。

彼らについては、聞く人ごとに様々なエピソードやイメージが出てくる――ハイチ人難民コミュ ニティの事実上のリーダー。血の生贄として黒い雄鶏を捧げる(それをどこで調達しているのか は神のみぞ知るところだ)。祈りを通じて祖先と交流する。霊を呼び寄せ、人の体に憑依させる。 ヴードゥー人形を使って敵対者に病や苦痛をもたらす・・・ なるほど、すべて噂に過ぎないと思う かもしれないが、本当にそう言い切れるだろうか?

ヴードゥー・ボーイズのネットランナーを深層ネットで見かけたという証言もある。彼らはヴァン パイアとリバイアサンに囲まれ、現実界では想像もできないほど美しく、かつ危険な、サイバー 空間の未知の深部を渡り歩いているのだ。その目的は彼らにしかわからない。

結局、彼らは何者なのか?何を探し求めているのか? 何を企んでいるのか? だが、そうした疑 問は追求すべきでないのかもしれない。この世には、明らかにすべきでない秘密というものが あるのだ。

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