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『アンドゥー: ファーストネットの凋落』Cyberpunk 2077に登場する可読可能なチップである。

Transcript

チップ
『アンドゥー: ファーストネットの凋落』

第1章:終末 レイシィ・バートモス。ファーストネットを破壊した男の名は誰もが知っている。だが問題は、なぜ破壊したのかだ。ネットウォッチは彼に犯罪者、無法者というレッテルを貼り、メディアは彼を狂人と呼んだ。果たしてそれは本当なのだろうか?その判断を下すのは読者諸君だ。下記は、R.A.B.I.D.Sリリース直前にバートモスが送った、初公開の手紙である。なぜ、今更見つかったのか?それは、誰かが決して公にならないように隠し続けていたからだ。我々はだからこそ、アクセスしうる情報にはディープダイブしなければならない。 --マリア・ヒメネスへ


ファーストネットは人類を救うはずだった。声なき者たちのプラットフォームになるはずだった。知識に飢えたものが知識を得る手段に、そして分断された人類を、今までにないほど密につなぐ手段となるはずだった。だがこの希望は、空虚な偽りだったのだ。 ネットは圧倒的な早さで全世界に広まった。誰もが、それによって起こり得る事態を検討できないうちに普及した。この"情報のスーパーハイウェイ”は、実際は地獄への直通路だったのだ。我々のプライバシーは奪われ、自由意志は取り上げられ、人としての尊厳も損なわれた。 我々を救うはずのネットが、救いようのないところまで来ている。企業によって形作られ、切れ味の鋭い刃、棘、そして罠がネットのあらゆる箇所に仕掛けられている。ネットは穏やかな水流のように我々の頭に流れ込み・・・凍りつき、膨張し、内側から破壊する。だが・・・氷は硬いが、それと同時に驚くほど割れやすいものだ。たった一突きで、粉々に砕け散る。すぐにこの言葉の意味がわかるはずだ。 レイシィ・バートモス

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